福島県いわき市でほっそりMOとリミテイベントを楽しんでいる養分プレーヤーです。

いわきにショップが無い=定期的に立つ場がないと思い、MO中心でしたが、
一人でやっていても寂しくなってきたので、お仲間探ししようかなと思っていたところ…

最近、いわき市にショップは無くてもFNMやイベントは開催されているという事を知り(遅

いわきMTG会長の開催されている、ドラゴンの迷路 プレリリースに参加してきました。
http://iwakidemtgnokai.diarynote.jp/?guid=ON


この日記読んだいわき勢の方は、洩れなく、私にデッキを貸す権利をさしあげ(ry

冗談(でも貸してくれたら小躍りして喜びます)はさておき、
日記ではイベントの結果や考察、MO、カードが集まったらリアルスタンの話題を書ければなと考えています。

【ドラゴンの迷路 プレリ 結果】
めでたく4戦全勝で優勝を果たせました! これは幸先良い!
※労苦・苦難をトップしたとき、乱暴に場に出してしまい、気分を悪くされた方が居ましたらごめんなさい。あまりにも劇的だったのでテンションMAXになってました。


【プレリ概況】
スイスドロー4回戦となりました。受付に並んだ順にギルド選択してパックを入手。

今回のプレリで使ったのは、スケルトンタイプのパックの表裏にRTRとGTCのギルドが記載されているイベント用のパックでした。

自分はオルゾフ、アゾリウスで除去しながら強請とかやろうとしてました。ともかく、税収飲みとペット並べて除去うってればかつる!

…6番手にはオルゾフ・ディミーアしかのこってねーす;;

除去という意味ではぜんぜんありな色だとは思ったのですが、ディミーアのコンセプトはライブラリアウト。相手のライフを削る強請とは合わんかなーやめとこかなーと(小物

次の選択肢はギルドとして強いやつ。GTCで言うとボロスかなーと思いつつ眺めてみると、ボロス・ラクドスを発見。

今考えると、ボロス・イゼットやボロス・グルールもあったんですが……

ボロスの大隊とラクドスの速攻かつ優秀な小型クリーチャーでテンポを取る構成が浮かび、これを選択。

※純粋なシールドではもっと環境的に重くなると思っているのですが、ギルドパックがあるから成立したんでしょうか?そこらへん、ギルドパックが無い頃からやられている偉い人教えてください。
※イゼットは飛行/グルールは後半のサイズアップが見込めますが、ラクドスのスピードの方がボロスとの組合せとしては尖がっている気がします。終わってからの結果論ですが…(小物

以下、デッキ。各タイプで偉かった子順に並べます

[クリーチャー] *13
ウォジェクの矛槍兵
とげの道化
ヘルホールのフレイル使い
税収飲み
真火の聖騎士
快楽殺人の暗殺者
ボロスの猛犬*2
ラクドスきり刻み魔
高射砲手
罪の収集者
殺戮の剣闘士
ラクドスの血魔女、イクサヴァ

[エンチャント] 4
軍勢の集結
向こう見ずな技術
逸脱者の歓び
聖なるマントル

[インスタント] 4
軍部の栄光
打ち上げ
滅殺の火
大規模な奇襲

[ソーサリー] 2
労苦・苦難
天使の布告

[アーティファクト] 1
ラクドスの魔鍵

[土地] 16
ラクドスのギルド門2
オルゾフのギルド門
ボロスのギルド門
平地4
山4
沼4

Total 40

キールーンがあったので、土地は16枚にしてスリムにしてみました。

[デッキ解説]
熊 or 熊以上が8枚/除去4 /パワー上昇エンチャント3 Endカードの労苦・苦難を加えた高速デッキ + グダった時に最高の働きをする軍勢の集結 といった感じでしょうか。

最初のコンセプトである、”ボロス+ラクドスの高速デッキ”という目標は達成できました。

ゲーム自体も、このコンセプトで勝ったものが多く、先に攻め込んで相手のライフを減らす。受身になった相手の対応を見ながら、後々労苦・苦難で〆るというのが勝ちパターンでした。

[カード個別評価]
労苦・苦難
このカードで2-2-0が4-0-0になりました(EXターンでトップ労苦・苦難 が2回
リミテッドでは強いと言って問題ないと思います。トップで引けば相手の手札が無くても4点確定+手札分ダメージということで、6マナ7~8点の実力
序盤で労苦の2ドローが後々アド差になってしまいそうなときは、労苦だけ自分に打って、相手にダメージと、使い勝手も良かったです。カード単体としては、本日のMVP


軍勢の集結
こやつで取ったのは意外と1本しかありませんでしたが、そのときの制圧力は相当なものでした。
飛行やブロックされないクリーチャーがいない限り、地上をがっちり止めながら、自分だけ増殖するという鬼畜仕様。出せればMTG簡単。

ラクドスの血魔女、イクサヴァ
いらなかった子。だって一回も引かないんだもの;;
実際のところ、4マナ解鎖4/4 先制攻撃・速攻は強いので、入れておいたことに後悔はありません!きょぬーだし。
解鎖クリーチャーが速攻になるのは…どうなんでしょ。4マナは重い気がします。
2マナ3/2解鎖等が居るので、コストを下げて欲しかった。

一日経ってから考えると、スタンではコントロールの全体除去に対する返しの回答になる気がしています。
ボロスチャーム/ボロス神話エンチャでかわすもありですが、白タッチしない速攻持ちで固めるなら、選択肢としてありかと思います。

ウォジェクの矛槍兵
偉い子。熊コストで3/2。そして何より毎回手札に来てくれたことが偉い。
先制攻撃大隊はおまけ

向こう見ずな技術
3ターン目にウォジェクの矛槍兵について6点削った後、クリーチャー2体と交換 とか偉かった。
ブロックされて2:2交換した時は損したような気がしていましたが、対戦相手の方には、”序盤で6点削ってアド損しないなら十分すぎる”と言われて納得。
実質損しなければ、非常に優秀だと思いました。

罪の収集者
文句なく強い。手札見れる2/1と考えると弱いですが、はまったときは簡単2:1交換。
パワー2が偉い(タフネスなんて飾りです)。スタンでも今後見かけそう。
…自分は出した3回全スカでした;;(その後相手に出され除去抜かれて悶絶)。その後引かれたリセットで流されるし散々。


[入らなかったカード郡]
墓所への乱入
別の対戦で使われていた方が、労苦・苦難5点に対応して、相手の墓地をリムーブしながら18点ゲインという鬼プレイ
墓地対策としてはもちろん、リミテでもゆっくりなデッキでは後半の3ターンを稼ぎ出す良カードに思えました。
今回はデッキのコンセプトと合わないのでスルー

磨耗・損耗
3マナ2:1交換まで狙える良カード。エンチャント見なかったし、アーティファクトは導き石くらいしか見なかったので、入らず。

リーヴの命令
2マナで2体まで留置できるならありかとも頭によぎりました…
しかし、打った後場に残ってしまうし、Endカードにするには心もとなかったので、やめておきました。
4マナ 2/2 2体留置なら入れてた。

ハズダーの罠部隊
1/4は守る分には心強いですが、パワータフネスと能力がデッキとアンマッチ。
出されたらきつかったですが、運よく見かけませんでした。
パワー1で殴ってタップさせるって…うれしい?1マナ重くても警戒付だと強い。

爆弾部隊
なぜ、なぜ1/2なんだ。2/1なら小躍りして使っているのに・・・

溶解区の門番
Endカードレイコマの代わりに。とも考えましたが、門がそろって居ない時の事を考えるとコンセプトと合わなかったので。
なにか致命的なカードを見たら入れようかと考えていました。運良く入らず。


[マッチ]
Match.1  対ゴルガリ/シミック 2-0-0
3ターン目初動と土地事故に対してウォジェックの矛槍兵ととげの道化で殴る殴る。
2マナクリーチャーはデッキに2枚ほどだそうだったので、デッキ相性が良かった。6ターン目に削り切り2回でマッチゲット。


Match2 対ゴルガリ/グルール 2-1-0
Match.1が終わった後に見学していた”化膿”2枚入りの方じゃないすか…

1戦目は相手マーカ 3/3のサイズが偉くておされ気味になるも、場に軍勢の集結をキャストすると相手は対応策がデッキに無い雰囲気。
場も手札も使って遅延工作し、カウンター5まで乗せたところで、次のGameへ。
トークンが場に残るのは胡散臭い。速攻あっても序盤は殴らずトークンでチャンプしてました。

ここで、見学していた時に見ていた”化膿”を飛ばせる、殺戮遊戯を入れようとするも、化膿の名前を忘れる(小物
正直に話したところ、自分の思っている名前を言ってもらえれば、間違っていた時教えますよ~と優しく言っていただき、ありがたくサイドイン。


2戦目は手札に軍勢の集結がある状態で土地2枚スタートするも、土地引けず。
もたついている間に相手の場が組み上がっていたので投了。
…殺戮遊戯はずす(小物

3戦目はお互いの場が硬直し始めたところ。手札にある軍団の集結を出すか?と言う所で、EXターンに。相手から始まったので、残り自分は2ターンのみ。
1戦目と同じ手は時間切れになりそうだし、間に合わないな~と思いながら1ドロー目、ヘルホールのフレイル使い…お前じゃない
ドローかと思った所で、1回目の”労苦・苦悶”。手札3枚の相手に打ち込んで7点飛ばして、最後のターンでマッチゲット。



Match3 対ギャング 2-0-0
1戦目は殺戮の剣闘士に聖なるマントルつけて無敵状態ヒャッハーと殴っていい気になってた所、シミックチャームでわからされる(小物
飛行2/2に+1/+1が3つ乗って死にそうになるところ、税収飲みに向こう見ずな技術を付けて強請、とげの道化を場に出して強請、2/2絆魂大隊犬と殴って9点ライフゲイン。
ライフレースが1ターンひっくり返って勝ち。

2戦目は一歩早い展開で相手のライフだけ削れた状態で互いに場が綺麗になったところへ”労苦・苦悶”を打ち込んでマッチゲット


すっかり3回戦だと思っていたところ、4回戦目があることを知り、リアルでやる大会はすごい体力消耗するなと実感しました。足の付け根だるい…


Match4 対オルゾフ・ディミーア 2-0-0
個人的には本プレリもっともアツいGame。最初に選択しなかったパックだったかもしれません。自分の中だけ因縁の対決(小物

ルーンキーをクリーチャー化して殴る。が武器庫の門番で止まる。
罪の収集者をキャストするも相手の手札にはインスタントもソーサリーも無い。むしろ相手の罪の収集者を見て分からされる展開。
次のターン天使の布告を抜かれ、相手も税収飲み2を追加しで盤面を固めてくるも、真火の聖騎士に聖なるマントル付けて、相手のライフを削り切れそう。
その時、相手ドローから沸き立つギャラリー…直後の全アタック。

…見学で確認していた”無慈悲な追いたて”引かれたかこれ…税収飲みをルーンキーでブロックし、ライフゲインを止める手もあったのですが、この状況からひっくり返せるのは無慈悲な追いたてのみ。
リセットされた後のことも考えると、ルーンキーが残っているのは大変有利であるため、スルーしました。ここでキャストされる”無慈悲な追いたて”。

返しでルーンキーアタック。その返しで出てくるオルゾフギルドメイジ。相手7、こちら3のライフでゲインされると能力2重起動で死にそう。アタックにいけない。

死にそうなので、ヘルホールのフレイル使いを解鎖なしでキャスト。+2/+1トランプル付与のエンチャも付けて場が硬直したところで、相手キャストが協定のペガサス。
相手ライフ7なので、もう一歩確実にとどめを指したい…となったところで、引いてくる軍部の栄光。
能力3回起動されても、除去打たれてもヘルホールのフレイル使いを飛ばせると判断してアタック。
協定のペガサス分のマナでギルドメイジの能力発動は2回までだということに後で気づくも、相手延命のためライフリンク2回発動したことから残黒2マナの除去が無いと判断して、軍部の栄光&本体シュートで勝ち。

リセットが最初から手札に無かった分、相手も税収飲み 2 ,武器庫の門番、罪の収集者を流していていたので、助かりました。


最後は、毎度おなじみウォジェク君に向こう見ずな技術を付けて速攻。2:2交換の後、押せ押せでライフを削っていきますが、1/5 飛行/警戒スフィンクスが場に出て硬直。
1戦目が非常に長かったので、2戦目でEXターンに入り、引き分けが見えた最後のターンでトップデッキ”労苦・苦悶”。
相手ライフをぴったり削り切ってマッチゲット








こういったイベントでの優勝は初なので嬉しい限りです。

その後、声をかけてくださった方と携帯番号交換したり、レガシー見学したりして充実した一日でした。

今後はいわきでMTGやられている方と顔見知りになって、MTGを細く長く楽しんで生きたいと思いますので、よかったらコメント下さい。



長文読んでくれてありがとうございます(こんな長い文書いたの久しぶりだわ…
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